なんとか夜を明かす事ができた
こんな所で野宿して大丈夫だったのはスーダン人の人柄に依るものかもしれない
UN（国連）のロゴが入ったランドクルーザーを乗せたトラックがコンボイを組んでいた
中には赤十字が入ったランクルと砲塔付き装甲車まであった
しばらく走り「Gallabat（ガラバット）」エチオピアの国境「Metema（メテマ）」の向いにある町につく
が、ここには宿どころかネットカフェもある雰囲気ではなかったのでゲダーレフまで戻ることにする
街の中、迷いに迷って見つけたネットカフェ
ビルの二階にある
ここで大使館のレターを印刷する
頼めば自前のパソコンを接続させてくれる
座標（N14 02.407 E035 23.426）
昼食兼夕食のシャワルマとマンダリンという炭酸オレンジジュース
再び国境へ向かう
ラクダの行列
国境近くまで戻ってきた
昨日同様空に真っ黒な雲が広がり雷が光っている
昨日の轍を踏まぬようさっさとテントを設営し、歯を磨き
「さーて、寝るか」と思った瞬間、信じられないような突風が吹いてきた
テントは抑えていないと中の荷物ごと吹き飛ばされそうな程の風
なんとかテントの中に入り込むも砂が大量に侵入してきた
ジョリジョリになりながらもひっくり返らないようテントの四隅を抑える
そのあとバケツをひっくり返した様と例えるのに相応しい豪雨と激しい落雷
雷は15秒に一度のペースで光る
私は特に雷に恐怖心はありませんが、こんな開けてる場所で遭遇するとなると話は別
落雷の確率はほぼ無いと頭では分かっていても怖かったです
座標（N12 59.450 E036 06.017）
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