2012年6月30日土曜日

ナイロビ観光 2


(2012年6月18日~6月30日までの記事をまとめてます)

出かけない日もあったので外の写真は少ない


クノールのパスタソースで作ったカルボナーラ
パスタは400gで50シリング
ソースは粉末タイプで120シリングもする
なんか消毒液臭い


ナイロビ市内でフライドポテト



街中にジェベルで出かけましたが、交通渋滞が酷く苦労した
駐車できる場所も少なそう
写真はヒルトン近くのバイク置き場


ジャングルジャンクションでエアクリーナーの清掃をして貰った
そのついでにオイル交換(自前のモービル20w-50)もして貰う
工賃は2000シリングも請求された!高い!
(1時間9000シリング、1分150シリングで計算している)
自分でやってオイルの処理だけ頼めば良かったかな・・・・
特にジェベルのエアクリーナーの装着に手間取っていた
ガソリンをジャバジャバ使ってエアクリーナーを清掃
完全に乾かないうちにオイルを吹かないで装着しようとした
オイル忘れを指摘したら「シロートが口出しするんじゃない」的な事を言われる
クリーナーにオイルは少ししか吹いて貰えなかった
プロ意識を持つのは結構だが、もうちょいどうにかならないのか・・・・


基本毎日シェア飯


煮物
料理が得意な人がいると凄い


近所のレストランで夕食
120シリングくらい


ルーマニア?人の夫婦がやって来た
ヤマハのテネレ660
かっこいい!
ずっと2ケツで西アフリカを下りコンゴ民主共和国の南部を抜けてきたらしい
道が泥で難儀したらしいが、平和だったそうだ





この日は買い物に


ヤヤセンター(Yaya Center)では日曜日に「マサイマーケット」が開かれる


値段はかなりの強気で吹っかけてくる
ヒルトンホテル下のアーケードにあるお土産屋を一度見ておいたほうが良いと思う
そこに無い物を買ったほうが絶対に良い
ここでマサイキーホルダー(ひとつ40シリング)
マサイパチンコ(博物館にも展示されていた物に似たもので150シリング)
いずれも粘り強く交渉した値段

その次に市内のギコンバマーケットへ行く


本物?のマサイが歩いていた






この辺からがマーケットだと思う
ここでTシャツを3枚(1枚100シリング)で購入
(ミア(100)!ワンハンドレッド!と声を上げている。値引きには応じてくれなかった)




こわい・・・


マーケットを後にする


空には大きい鳥(トンビ?)がたくさん飛んでいた




戦利品
左右の二枚はアメリカの地域マラソン?か何かのイベントシャツで広告入り
中央はコロンビアのシャツ


そぼろご飯


ユーロカップを観たい従業員が暖炉に火を入れました
薪をどんどん焼べて煙が部屋中に充満する
寛いでいた人たちの半分が出ていってから部屋の窓を開ける従業員
結果、部屋は火を入れる前より寒くなった上に蚊が大量に入ってきましたとさ


ハンバーグとアボカドとツナのサラダにトマトスープ
この旅行に出て初めて食べたアボカド
ここに来て食す機会が増えました
おしいですねアボカド
アボカドはひとつ10シリングで買えます


お好み焼き
ダシがないので不思議な味になった
マヨネーズと醤油、オイスターソースで食べる
欧米人やケニア人の従業員にとても好評だった


バイクでふらりと散歩







迷って市内に入り渋滞に捕まる


チャーハン
具は卵だけのシンプルな物
スーパーの醤油と塩コショウでおいしく作れました
米はジャングルジャンクションから出て右に行ったところにあるスーパーの
パキスタン米が安く、1kgで90シリング


平日にナイロビ市内のギコンバマーケット方面へ






一角にあるフードコート
ものすごい悪臭がする



ドロドロ・・・・




平日のギコンバマーケットはメンズTシャツ売りもおらず
全体的に店数が少なかった


「SONY 教習所」


歩道橋の上から先ほどのマーケットの写真を撮る




歩道橋でもの凄い悪臭を嗅ぎ吐きそうになる
この旅行でダントツ臭いエリア


洗濯物にでかい蛾がくっついていた
追い払う時に鱗粉を付けられたので洗い直し


フライドポテトと一緒に売っている味の付いたフライドポテト
80シリング


携帯屋のおねえさん達
ここで6999シリングのアンドロイドのスマホを買う
前々から海外で使える携帯が欲しかった
どうせならスマートフォンを買おうと思ったわけです

ここでケニアの携帯について少し触れます

ケニアには沢山の携帯屋があり多種多様な携帯を売ってます
良く見る有名メーカーのノキア、サムスン、LG、テクノ、ソニーエリクソン、ブラックベリー等
これらは結構な値段がして貧乏旅行者には買いにくいです
ヒルトンホテルの下のテナントで携帯を買うとしたら
普通のクラシックな形のノキアの端末で2000~
多少の機能が付いた端末ならば5000~
スマートフォンならサムスンのスマホが8000シリングくらい
ギャラクシーポケットで10000シリングくらい

ですが、オフィス街を出るか出ないかの内に
たくさんの無名メーカーの携帯やスマートフォンを見ることができます

検索すればヒットする「IDEOS(イデオス)」「INNOS(インノス)」等のメーカー名が有ればいい方
スマートフォンを探すとサムスンのコピーのようなスマホ
ノキアのコピーのようなスマホ、iPhoneのようなスマホ等たくさんあります
特にiPhoneのようなスマホは「i5 iPhone32G」というような表記で売っていたりする
裏面や背面カバーを外して初めて
(例えばノキアっぽいスマホだと)「Star C7」という機種名を知ることができたりする
検索するとたいてい「Aribaba」が引っかかる


これらのスマホは3000シリングから買うことができます
ですが、残念ながら品質は良いとは言えません
何故かと言うと、最初に述べたスマホを買う前日にこの手の
「変なスマホ」を買って後悔し返品したばかりなのです


購入するにあたって最も重視したのは「WiFi」機能があること
ですが、これらの低価格スマホにはその機能がついていません
幾つかの店をあたり、ようやく「WiFi」のポップがついたiPhone激似の端末を発見
店のオヤジに聞くとWiFiが使えるという
念のために確認するとiPhoneのようで、そうじゃない画面の中に
「WiFi」の項目があり、アクセスポイントの検索、MACアドレスを表示する画面もあり
当然のようにデュアルシム仕様でした

買った機種は「i5 TV」メーカー名は不詳
起動はメッチャ速い
OSはパッと見でiPhoneの様だが、全然違う独自?OS
内部の空きメモリーはたったの45KB
TV付き(何故かケニアは対象外だが日本は対象内)、ラジオ付き、アンテナがあって伸びる
ですが、WiFiを起動してもインターネットにどうしても繋がらない
ブルートゥースは使えるし、MACアドレスも表示されている・・・
よく見ると感知している無線LANの信号は3パターンしかない
(偶に2つになったりする。無駄に手が込んでいやらしい)
・・・まさかダミーなのか?
結局この偽物iPhoneの「WiFi機能」はダミーと判断
一体、誰が得をするんだこの機能は?
見えを張る部分じゃないよな・・・

翌日はオヤジに文句を言って返金して貰う
結構手間取りました
WiFiがあると嘘をついたのを認めさせて
非があるの事を確認させても「現金が無いと」いって返金に応じてくれません
散々文句を言ったら渋々と返金
本当に現金が無かったみたいで知り合いが経営の別の店まで行くことになりました
今考えれば税関で没収されかねないデザインでしたので良かったかもしれません

それで買い直した端末はこちら





「ZEDD(ゼッド)?」というメーカーの「CLAN」
この記事を書くまで、少なくとも買った当日は
メーカーのホームページに記載されてなく
検索してもナイジェリアのブログしかヒットしなかったため
買った後は不安になりました
今現在はホームページに記載されてますが微妙に違う
(Z-CLANという機種名になっていたり)
アメリカの会社でデザインをしてアフリカを中心に展開しているようだ

内臓メモリーは150MB
デュアルシムに対応
日本語化アプリを使いましたが、効果は今ひとつ
英語の勉強にちょうどいいかもしれない
サファリコムのシムを購入して運用する事にした
シムが100シリングで50シリング分のチャージを購入


その日の夕食
チャーハンと焼いたソーセージ

宿の宿泊者とジャングルジャンクションから少し行ったスラム
(46番バスの終点)へ行って昼食を取ることにした






ここで昼食


異臭がする


「フィッシュ ウガリ」これで150シリング
魚は身が薄く食べられる部分があまりない


アニメの絵が付いた爪切り
何のアニメかわかる人は教えてください


スラムを経由して戻る道中で会った子供たち
死んだ鳥を投げたり、地面に叩きつけたり、ボコボコにして遊んでました
「ニャマチョマー(ケニア風焼肉)」とか言ってましたが、食べるのでしょうか?
子供は残酷だー