ケニアで購入したアンドロイドのスマートフォン「ZEDD CLAN」と使用した各国SIMについて
個人的にまとめたものです
ネットの無いホテルで暇を持て余してるので
テザリングのテストを兼ねて更新してみます
チャージ方法について
各社ともプリペイド式なので
商店などでプリペイドカード
(というか小さい紙の切れ端みたいなの)を買う
スクラッチ式なのでコインとか爪で削り、数字をだす
(例:「1234 567 8901 234」てな感じ)
通話のダイアラーを出してプリペイドカードに書いてる方法で打ち込む
(例:「*123*「
1234 567 8901 234」#てな感じ)
これで入金完了
M-PESA
これは携帯電話による送金システムです
普通の旅行者にはあまり縁のない機能だと思います
ケニア
利用したSIMカード:サファリコム(SafariCom)
価格:100シリング
チャージ用スクラッチカード:?~(50、100シリングのを購入
)
購入方法:小さな商店。露店等どこでも可
購入時に必要な物:なし
インターネット:設定なしで使用可能
使い方:特になし
その他
各社(エアテル、オレンジとか色々な通信会社がある)
買う場所や会社によってはパスポートが必要なので確認すること
ウガンダ、タンザニアでは使えなかった
設定次第でどうにかなるものなのか?
「SIM TOOL」の利用可でほぼ全部英語表示
入金したお金の残高照会などができる
有料みたいだが、クリケットやWRCの情報も表示可
ウガンダ
利用したSIMカード:MTNウガンダ(MTN-UG)
価格:3000シリング
チャージ用スクラッチカード:(1000シリングのを購入
)
購入方法:小さな商店。露店等どこでも可
購入時に必要な物:なし(パスポートを準備しておく事を推奨)
インターネット:使用不可能だった。設定次第で出来るのかな?
使い方
最初に個人情報を登録する必要がある
自分で登録するのは面倒なので
販売員の人にやって貰いましょう
何も言わなくても無料でやってくれると思います
その他
各社(エアテル、オレンジとか色々な通信会社がある)
インターネットは使えなかった
ローミングの設定によってはタンザニアで使えるらしい
タンザニア
利用したSIMカード:TIGO(ティゴ)タンザニア、Vodacom(ボーダコム)
価格:2000シリング
チャージ用スクラッチカード:?~(500、1000シリングのを購入
)
購入方法:小さな商店。露店等どこでも可
購入時に必要な物:パスポート(Tigoは適当に作ってくれたが、ボーダコムはダメだった)
インターネット:TIGOは面倒な設定が必要
Tigoのプリペイドカード
使い方
TIGOのインターネットについて記述します
SIMを買い、チャージしただけではインターネットに接続できません
まず、WiFi等電波の設定にある「Mobile networks」の「Access Point Names」を開き
TigoのSIMを選択します
「New APN」を設定ボタンを押して開きます
Name:tigonet
APN:internet
MCC:640
MNC:02
APN protocol:IPv4
それ以外はNot set
これで作ったAPNを選択して準備完了
さて、ここから
Tigoのサービス画面を呼び出すために「*148*01#」に電話をかけます
そうすると
Tigo Menu
1.XTREME PACK
2.Uslku Pack
・・・・・・・・略・・・
という画面がでてくると思います
XTREME PACKというのは24時間でSMSを100本送れて
データ通信を50MB分できるコースみたいです
価格は450シリング
私はこれを使っていました
「1」を選択し、もう一度「1」を押して承認します
ここから使用可になるまで少し時間がかかります
急いでる時は注意してください
(追記)
ザンジバル島ではタイムラグがほぼ無しにネットに接続できました
もしかしたら改善されたのかも
通信していることを示すアイコンが出たら成功です
道端の販売員は設定の方法を把握していない場合があります
大きめの街には会社のオフィスがあるので、そこで設定して貰いましょう
ちなみに通信速度はアンテナの傍で68kほどと非常に遅く、50MB使い切るのは大変
その他:Tigoは基本スワヒリ語です
「SIM TOOL」は無駄に多機能で、残高照会はもちろん
為替情報や欧州のサッカーリーグの情報まで引き出せます
残念ながらほぼ全部スワヒリ語・・・・
ボーダコムはネットに繋がらず
電波は飛んでいるハズなのですが・・・・
その他、何か分かったりしたら書き足します