2012年7月28日土曜日

モシからモンバサへ 2


モンバサを目指す









モンバサ市内へ
携帯で適当に調べた宿を探しに行く



海のそばを通りかかった





港町だが海はとても綺麗


オールドタウン
間違えて迷い込む



韓国レストラン?を見つけた
座標(S04 03.084 E039 41.315)



高級住宅街のような場所
ここで警官の詰所を見つけホステルの場所を聞く
ようやく心当たりのある警官を見つけ地図を書いてもらう





やっと「モンバサバックパッカーズ(Mombasa BackPackers)」に到着した
場所はサンライズホテルの隣
警官が知っているのだから闇宿ではないと思うが
看板も表札も掲げていない
ここはジャングルジャンクション同様
リビングとテレビルーム(Wiiもあり)、プールまである
シャワーは水
午前中はタダでお茶が飲める
テント泊は一泊500シリング
無料WiFiももちろんある
いかにも欧米人が好みそうな宿です


座標(S04 01.534 E039 43.256)
プロットナンバーは69
周りの人に聞きまくるしかない


残念なのは自由に使えるキッチンがない事
代わりにレストランがあるが、夕食350~500シリングはする


モンバサ市内へはナクマットからモイ・アベニュー行きが
帰りはモイ・アベニュー近くのスーパー「Budget」の反対車線から
「ムトワッパ」行きに乗り「シティーモール」で下車






2012年7月27日金曜日

ケニア、ウガンダ、タンザニアでの携帯電話の使い方


ケニアで購入したアンドロイドのスマートフォン「ZEDD CLAN」と使用した各国SIMについて
個人的にまとめたものです
ネットの無いホテルで暇を持て余してるので
テザリングのテストを兼ねて更新してみます


チャージ方法について

各社ともプリペイド式なので商店などでプリペイドカード
(というか小さい紙の切れ端みたいなの)を買う
スクラッチ式なのでコインとか爪で削り、数字をだす
(例:「1234 567 8901 234」てな感じ)
通話のダイアラーを出してプリペイドカードに書いてる方法で打ち込む
(例:「*123*「1234 567 8901 234」#てな感じ)
これで入金完了

M-PESA

これは携帯電話による送金システムです
普通の旅行者にはあまり縁のない機能だと思います


ケニア

利用したSIMカード:サファリコム(SafariCom)
価格:100シリング
チャージ用スクラッチカード:?~(50、100シリングのを購入
購入方法:小さな商店。露店等どこでも可
購入時に必要な物:なし
インターネット:設定なしで使用可能
使い方:特になし

その他

各社(エアテル、オレンジとか色々な通信会社がある)
買う場所や会社によってはパスポートが必要なので確認すること
ウガンダ、タンザニアでは使えなかった
設定次第でどうにかなるものなのか?
「SIM TOOL」の利用可でほぼ全部英語表示
入金したお金の残高照会などができる
有料みたいだが、クリケットやWRCの情報も表示可


ウガンダ


利用したSIMカード:MTNウガンダ(MTN-UG)
価格:3000シリング
チャージ用スクラッチカード:(1000シリングのを購入
購入方法:小さな商店。露店等どこでも可
購入時に必要な物:なし(パスポートを準備しておく事を推奨)
インターネット:使用不可能だった。設定次第で出来るのかな?

使い方

最初に個人情報を登録する必要がある
自分で登録するのは面倒なので
販売員の人にやって貰いましょう
何も言わなくても無料でやってくれると思います

その他

各社(エアテル、オレンジとか色々な通信会社がある)
インターネットは使えなかった
ローミングの設定によってはタンザニアで使えるらしい

タンザニア


利用したSIMカード:TIGO(ティゴ)タンザニア、Vodacom(ボーダコム)
価格:2000シリング
チャージ用スクラッチカード:?~(500、1000シリングのを購入
購入方法:小さな商店。露店等どこでも可
購入時に必要な物:パスポート(Tigoは適当に作ってくれたが、ボーダコムはダメだった)
インターネット:TIGOは面倒な設定が必要





Tigoのプリペイドカード




使い方
TIGOのインターネットについて記述します
SIMを買い、チャージしただけではインターネットに接続できません
まず、WiFi等電波の設定にある「Mobile networks」の「Access Point Names」を開き
TigoのSIMを選択します
「New APN」を設定ボタンを押して開きます
Name:tigonet
APN:internet
MCC:640
MNC:02
APN protocol:IPv4
それ以外はNot set
これで作ったAPNを選択して準備完了
さて、ここから
Tigoのサービス画面を呼び出すために「*148*01#」に電話をかけます
そうすると

Tigo Menu
1.XTREME PACK
2.Uslku Pack
・・・・・・・・略・・・
という画面がでてくると思います

XTREME PACKというのは24時間でSMSを100本送れて
データ通信を50MB分できるコースみたいです
価格は450シリング
私はこれを使っていました
「1」を選択し、もう一度「1」を押して承認します
ここから使用可になるまで少し時間がかかります
急いでる時は注意してください

(追記)
ザンジバル島ではタイムラグがほぼ無しにネットに接続できました
もしかしたら改善されたのかも


通信していることを示すアイコンが出たら成功です
道端の販売員は設定の方法を把握していない場合があります
大きめの街には会社のオフィスがあるので、そこで設定して貰いましょう
ちなみに通信速度はアンテナの傍で68kほどと非常に遅く、50MB使い切るのは大変

その他:Tigoは基本スワヒリ語です
「SIM TOOL」は無駄に多機能で、残高照会はもちろん
為替情報や欧州のサッカーリーグの情報まで引き出せます
残念ながらほぼ全部スワヒリ語・・・・

ボーダコムはネットに繋がらず
電波は飛んでいるハズなのですが・・・・


その他、何か分かったりしたら書き足します


モシからケニアのモンバサへ

前日に消失が判明したスマホの心当たりは夕食を食べたレストランだが見つからず


朝食を食べて出発する





「POLEPOLE(SLOW DOWN)」
ゆっくり走るのが一番




この後すぐ国境のイミグレへ
出国カード書いてすぐ出国スタンプをくれる
バイクの通関も同様

ケニア側はウガンダ、タンザニアしか出国してないので最初のビザは有効
こちらも直ぐにスタンプをくれた
バイクの通関は離れた別の場所でやるらしい



そうそうに未舗装路
エチオピア側もそうだが、どうして舗装しない?
税関まで数キロ走ることになった
建物は一発でわかるので安心して走ろう



国境の町
バークレイのATMでケニアシリングを調達



街からもずっと未舗装
一部砂が厚く滑り易い悪路
かなり頻繁にトレーラーが行き来していて砂埃が酷かった













野生の象を発見
かなり近くで見れた
ここは両側に「トサポ ウエスト国立公園がある」




写真を撮ってたらトラックのドライバーが先にライオンが4匹居ると教えてくれた
残念ながらみつけられず


象がいっぱいいた



ここにも何か居た



道路は工事中
完成しかけている道路を走る
「ボイ(Voi)」を経由するナイロビ‐モンバサ道路に接続するまで100キロほど未舗装だった








道路の両側にキャンプサイトとかロッジがあるみたいだったが
どれも安く泊まれそうな雰囲気ではなかった



適当に道路上の町で宿を探す


後述する宿泊した宿の裏側にあったホテル(ホリデー ビッラとかそんな名前)
こっちの方が立派そうだった
一泊500シリングらしい
レストランも併設してるし、駐車場もあるし、値段は100シリングしか変わらない
親族経営?らしく食事をここで取るように言われ連れて来られた
始めからこの宿の場所を教えてくれればいいのに・・・・
食事は注文を受けてから45分もかかるらしい
値段は普通だったので注文して1時間後に戻る事を伝える





これが宿泊したホテル
「Maungu safari lodge(マウング サファリロッジ)」
座標(S03 33.341 E038 44.784)
一泊400シリング
部屋にトイレあり
夜になるとお湯を沸かしてくれるのでシャワーはそれで可能
バイクは建物の中に入れてくれた
裏側にもっとマシなホテルがある



観光へ




ここもトラックの休憩所になってるようだ
レストラン、宿、修理工場、商店がある

この町は「チンチャンチョン」率がたかくかなりうざく感じた
調子に乗って「アチョー」とか言ってくる





ビーフシチュー&ウガリ
綺麗な保温容器に入れて持ってきてくれた
味もまあまあ
これを食べてたら口の中の皮が半分ベロッと向けた
久しぶりに食べたウガリのせいか?
150シリングだった


宿の中のジェベル
明日にはモンバサに到着できそうだ