2011年11月23日水曜日

トルクメンバシ近郊からフェリー、アゼルバイジャンのバクー

日の出




道路脇の高台で野宿





トルクメンバシへ






市内の様子





なんか火が燃えてる公園



少しウラジオストックを思い出す






バザールです



バザール内のフードコートで食事


基本テイクアウトのみのようですが、調理場の中で食べさせてくれました
丸いパンみたいなのはサモサで他の国で食べた物とは随分形が違います
それとラグマンを注文したら不思議な味のスゲッティがでてきました
合計で4マナト


メガドライブを父親に買ってもらった子供
はやく遊びたいのかはしゃいでいます
どうやらトルクメニスタンでは現役のようです
もしかしたらコピーなのかもしれません
因みに、私はやったことがありません



海岸線
夏ならば見栄えのある光景が見れたでしょうが
冬の今は寒さしか感じません




港入り口
市内に続く道路を下に入ったところにあります
町からは繋がってないので注意


フェリー乗り場(N40 00.362 E053 00.894)
悪趣味な金色の像が建っています



フェリーにのるのは少々面倒です
ほぼ毎日出航しているようですが、中での手続きが面倒
窓口に(kassa)に4マナト支払い(釣りを返してくれません。注意)
書類を内部の銀行に渡して12ドル支払います
この時あちこちたらいまわしにされますし、英語できる人はあまりいません
英語が下手糞な奴に限って高圧的に「Do you speak English?」とかドヤ顔で言ってきます
聞き取れないのは発音がヘタクソだからなんですが・・・




乗船してから船賃90ドルを払います





油の臭いがすごい

向かい側に停泊してる船のほうがキレイそう


この年季の入った座席が90ドルです
さらに10ドル払えば個室にしてくれます
この時25ドルとぼったくろうとしてきましたが
英語を喋れるおっさんが「それ騙されてるから」と正規の値段にしてくれました

客は全く居ないのですが
個人的には個室に移った方がいいと思います
なぜかというと共同トイレが汚すぎて使い物にならないからです
あと船員のガラも良くないらしい





これが個室
常に鍵をかけるよう言われました
船員にはマトモじゃないのが居るかららしいです
トイレ付ですが汚い
夜中にトイレが逆流を繰り返して吐き気を催す臭いになりました
(溢れたわけではありませんが)



せいぜい24時間だろうと一日分の食料を用意してました

それが甘かった
船は高波とかそんな理由で50時間ほど数キロの沖合いで停泊する事に





翌日の晩にドアノブをガチャガチャやる音が・・・
一通りガチャガチャやってからノック
順番が違うだろと思いながら戸を開けると許可してないのにズカズカと入ってくる船員の小男
用件を聞くと晩飯を5ドルで出してくれるらしい
どんなもんか気になったので出してもらうと・・・

ソーセージを油に漬けて暖めたような物が出てきました
これで5ドル・・・・


昔は活気に溢れていたのでしょうか
現在、入り口は封印され調理場以外から入ることはできません


食後にでたお茶
やたら渋いと思ったら茶葉を足して使っていたようです



この後ようやく出航したのですが、船が激しく上下に揺れるのでずっと横になってました
バクーに着いたのは乗船して3日後の午前3時
何もかもが最低な船でした
一応英語を喋れる人はいたのですが、発音が不明瞭で聞き取りにくい
何ども聞きなおしたら「英語を勉強しろ」とか上から目線で言われたので
「お互いに。人の事言えない」と言ったところ気を悪くしてしまったようです
すごいデリケート見たいなので我慢しましょう


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