2011年8月29日月曜日

イルクーツクで

ヒョードルにホステルの人に頼んで連絡して貰うと迎えに来てくれるということ
最初は車で彼の家の駐車場へ行きバイクに乗り換えて後ろに乗せてもらう事に
前日オイル等を調達したいと話したら連れて行ってくれることに

彼の愛車は電飾が派手なゴールドウイング
車の間をすり抜けながら猛スピードで町を走ります

イルクーツクのバイク屋ではモチュールとリクイモリーという
知らないメーカーのオイルが売ってました
後者のほうが安く、長持ちするとの事なので3L購入

その他にチェーンオイル、オイルフィルターも調達
ジェベルが履けそうなタイヤも売ってました

そのあとリアクターに戻りここで昼食
冷凍した魚の切り身に塩コショウと玉ねぎ、オリーブオイルで味付けした物




ヒョードルです
彼のゴールドウイングは爆音で音楽を流しながら走ります
スラッシュメタルが合いそうな風貌ですが
流しているのはロシアの民謡?伝統音楽?みたいな音楽だったりします


その夜、彼らに呼ばれてイルクーツクバイクミーティングに行くことに


たくさんのバイクが並んでいます
多いときには通り100メートルにバイクが並ぶことがあるんだとか
アメリカン、SS、どれも爆音なので一台来る度に車の警報装置が鳴り出します
左端にある、明らかに浮いているのが私のジェベル




着いた瞬間、ヒョードルが「飲め!飲め!」とグラスを差し出してきました
飲むとコニャックでした
美味しい!だけど一気飲みするものじゃない!
(後で調べたところ、アララトという結構な値段のするコニャックでした)
私は飲酒運転禁止の国の人間なので勘弁してくれと言うと

ヒョードル「警察?警察が何だ!俺が○してやる!」

と言いながら腰からバカでかいナイフを抜くヒョードル
完全にキャラが変わっている・・・

この後も何杯か飲まされる内にも人が集まってきており色々な人と話しました
DJのグレイブはエリミネーター400で日本まで言ったことがあるそうです
長身の人(名前失念)はハーフで子供の頃に青森に住んでいたそうで
コスプレした女性の写真が付いてるロシアのアニメサイトの名刺をくれました
彼らは「リアクター」の常連なので
もし、「リアクター」に寄ることが会ったら話をしてみてください

http://www.youtube.com/watch?v=JJH4Y5ooWng

ウラルのチョッパーを見かけました

このあと「リアクター」へ移動
そこで謎の酒をたくさん飲まされてダウン
ヒョードルはノリノリでバクチをしてました
(私はルールも分からないしお金もないので参加しませんでした
全員がマスクを付けて、刑事だとか何か当てるゲームらしい)

自力で運転できそうにないので知り合った人のバイクの後ろに乗せてもらい
青森の人がジェベルを運転してホステルに連れて行ってもらいました

彼らはこの後、リストビヤンカまでバイカル湖を見にツーリングに出かけたらしいです
化け物ですね・・・

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