2011年12月13日火曜日

トビリシからアルメニアのエレバンへ

アルメニアへ行ってみる事にしました
せっかくグルジアまで来て目と鼻の先のアルメニアを覗かずにはいられなかった訳なのですが
なんでもっと早く行かなかったのかというと
グルジアからアルメニア間の道路は凍っているという話や道が酷く悪い
道中にある町が天気予報サイトで-12℃とか意味の分からない数字を出していたからです

じゃあ、ジェベルを置いていけばいいじゃないか

これをやらなかった理由ですが、グルジア入国の時、係官がパソコンにナンバープレートを初め
エンジン番号、フレーム番号等を念入りに打ち込んでいたからです
出国の時にバイクが無いとモメるんじゃないかと思っていたからです

オーナーに事情を話すと快くバイクと荷物を預かってくれることに
本当にいい人だ~

鉄道で行くと出国拒否された時、戻るのが面倒だと思ったので駅前のマルシュから
向こうから声をかけてくるので見つけるのは簡単です

30ラリを払いブロッコリーとリンゴに挟まれて揺られること数時間で国境へ
祈る気持ちでイミグレへ行くとあっさり出国スタンプを貰えました
もっとはやく行けばよかった・・・・


川を挟んでアルメニア側の国境
ビザは3000ドラム
窓口の側に両替機アリ
レートは悪かった気がする




 こんな何もない場所で長々と休憩する運転手と乗客達
インド人のビジネスマン(ITエンジニア)はイライラしてました



トビリシ駅を13時出発の予定だったマルシュですが、荷物を積み直したりで13時半に出発
エレバン駅前に着いたのは20時半でした
当初はエレバンホステルに行く予定でしたが、通りすがりのおっさんが
暗い狭い路地を指差して「リダリダ」言っていたので急遽「リダの家」に宿泊することに
情報ノートメモってきて良かった
メモってなかったら絶対見つからないよ

噂どおり寒い宿ですが、それでも上等と言われる地下室に泊めて貰う事に
(地下室が一番暖かいです、2番目は2階の部屋、台所の部屋は外と温度変わらないです)
ジョージアホステルで会った日本人旅行者と中国人旅行者に再会する事が出来ました
一泊1000ドラム(200円)
カオサンで泊まったフレンドゲストハウスの210円(70バーツだったけな)を下回る安さ
今までの旅行で一番安いです

ちなみに・・・・
地下室にはタクシー運転手が住んでいますが、過去の情報ノートみると
セクハラされた女性等がいるらしいです
このおじさんは基本深夜に帰ってきて朝早く出て行くので会話する機会はあまりありませんが
最近カゼ引いたのか夜中ずっと咳き込んでいて、さらに部屋でタバコ吸いだします
体臭がキツイくらいなら我慢できますが、気になる人は要注意

リダおばあさんマジ優しい








情報ノートにはマラリアで亡くなられたタビロックの方達の記述が・・・・

追悼を捧げます

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