2011年10月1日土曜日

ビシュケクからオシュ 地味に辛い峠

いまタジキスタンのドシャンベに滞在しております(2011年10/12)

前回の更新から随分間が空きますが、ビシュケクからドシャンベについての
記事を先に書こうと思います(別に忘れてしまった訳では無いです)

色々とお世話になったサクラGH
漫画読んだり買い物したり出かけたり料理したりと無作為に過ごした日々は駈けて行き
ビザも揃ったのでオシュを経由しサリタシュという国境の村に向かいタジキスタンに向かいます
そのオシュまでの道中の画像です。



さくらGHのは漫画が置いてあり、今まで読んだ事が無かった美味しんぼを一気に49巻まで読み
暇を持て余して海南鶏飯のような物を製作したり
(簡単でおいしいです。オススメします)


みんなで中華料理店に行ったり


ドルトイバザールにも行ってみました
目当てはバカ安のノースフェイスのウェア
学生が着ているのを見てさっそく行ってみましたが、残念ながら偽物でした
見分け方は服の内側にあるタグです(日本語のタグが付いていますが、日本語がおかしいです)
一つでも偽者があるような店は判別付かない他の商品も疑ったほうが無難です
他にもレッドセンター、ベータストアにもノースがありますが、同じく偽物だと思います

<甘党速報>
オシュバザールにはキルギス最安と思われるスニッカーズがあります
通常サイズ24ソム、スーパーサイズと3種類のナッツ入りは34ソムです
ビスケットの類は24時間スーパーの3割から5割安です


こちらはソン・クルという湖
道がとても悪く、西側に至っては道そのものが有りませんでした



オシュまでは700キロ弱あり、標高の高い峠も2つあります
ビシュケクからすぐご覧の峠道です
途中で通行料を払う必要があり、45ソムと聞いていたのですが5ドルも取られました


標高は上がって行き4000mを超える山々が連なります


山頂付近はトンネルになっています
換気が不十分で暗いトンネルは恐怖以外の何者でもありません



峠を越えると次の峠まで直線道路で繋がっています
この区間はとても寒かったです





トクトグルを越えた辺りには夕方に


朝飯ではありません
これが晩飯です
これで120ソムも取られました
ジェスチャーから察するに魚料理だと思ったんだけどな~




そこの食堂が200ソムで泊めてくれるとの事
日が落ちてしまったので泊めて貰う事に
座標(N41 45.902 E073 09.367)


途中で休憩入れたダム湖

オシュに着いたのは夕方で宿を探しているうちに真っ暗に・・・
そこで声をかけてきたのはサクラGHで会ったスコットランド人
タージマハルGHに行くらしいので着いていくことに
ところが彼もまた道に迷ってしまったみたいです
その後に通りかかったオシュGHに泊まっている西洋人に会いオシュGHの場所を教えてもらい
なんとかチェックインする事が出来ました

ここで2泊し、準備を整えてから国境の村のサリタシュに向かうことに
他のホテルに泊まっているスクランブラー乗りのアメリカ人が
一緒にパミールハイウェイに行かないかと誘ってくれてるらしい
でも着いていけそうもないのでお断りの伝言を頼むことに


<オシュゲストハウスについて>
アパート郡の一室を使っているため自力で発見は困難です
バイクは近くの駐車場で1日20ソムで預かってもらえます
一泊250ソムで洗濯は有料、Wi-Fiは24時間100ソムで使用可でも繋がりは悪い
超汚いです
風呂と便所は言わずもがな台所の戸棚を開けた時に5ミリ位のゴキが数匹出てきました
一泊350でネット使い放題で洗濯無料で清潔なサクラGHの偉大さが分かる瞬間です
座標(N40 32.780 E072 48.000)
ちなみに、オーナー曰く日本人のライダーには人気が無いらしい

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