2012年6月7日木曜日

アディス・アベバからケニアのナイロビへ 3

この日はモヤレへ行き国境を越えケニア側のモヤレへ向かいます






道端になっていた何かの実



蟻塚が目立ち始める











いい景色が広がる




花畑










いい感じです







この辺にもサルがいました












ようやくモヤレに到着
ここのスタンドで財布を落とす
心当たりはここしかないのですが、知らないの一点張り
証拠が無いから泣き寝入りです
キャッシュカード、クレジットカード全てやられる

エチオピア最悪だった

ケニアビザはアライバルで取得可能
というかアディス・アベバの大使館では「アライバルで取れ」と追い返された


ケニア側の街の名前もモヤレ
そして未舗装




とりあえず目に付いたホテル「SHERIF HOTEL」にチェックイン
このホテルはいままでで一番最悪でした
人に向かって「くたばれ糞野郎!」と言ったのは今回が初めてで最後でしょう


長くなりますが、どう最悪だったかというと

まず従業員が高圧的
二言目に「Do you speak English?」お前よりは喋れるっての
海外のホテルで客を敬えとは言いませんが、せめて会話の概念ぐらい覚えたら?と思う
この若い従業員は下っ端?に指示をだして
下っ端に250シリングの部屋に案内してもらう
そこで荷物を自力で運び終わってから鍵が壊れて掛からない事に気づく
「鍵がかかる部屋が欲しければ金をもっと出せ」と言ってきたので拒否
すると同じ値段の部屋があるから荷物もってついて来いという
お前らの落ち度だから荷物を持てと言い、工具とヘルメットを部屋に置き
その他全ての荷物を持って下の階の離れた部屋に移動
そこには詰まって封鎖した便器の近くがある部屋で異臭がする
後悔しながら荷物を下ろすと手ぶらの従業員が来る
「重いから自分で運べ」
工具は重いが運べない程ではない
下っ端と一緒に運べば問題無いはず
それどころかヘルメットも持ってきていない
どれだけ下っ端を使いたいんだと思いながらもう一往復する
その後、この下っ端が金を徴収にきて250シリング払う
そして従業員が来て「さっさと金を払え」と言ってきた
さっきお前の下っ端に払ったと言うと
「そいつは従業員じゃない。ガイドだ。それは荷物の運搬料だ」と寝言をほざく
お前が指示を出してただろ・・・・つか荷物を持って貰った覚えがなんだが・・・・
じゃあそいつは泥棒だから、そいつを捕まえて金を取れと言うと
「泥棒に金を取られたのはお前だからお前が金を払え」と言ってきた
鬱陶しい・・・・
下を見ると下っ端がいた
じゃあ、泥棒を警察に突出してもいいんだなと言うと
「ああ、泥棒だから警察を呼べ」と言う

近くに警官が歩いていたので「ティフ(泥棒)!ティフ!そいつを捕まえて!」と言うが
交通警察だったらしく無反応(大丈夫かこの国は)
従業員も一緒になって警察を呼ぶ(身内を速攻で売れるのはすごい)
騒ぎを聞いて下っ端が上がってきて従業員が問い詰める
すると250シリングはオーナーに払ったとのこと
すると「お前は何を騒いでるんだ?」と言ってきた
はああ~?騒ぎ立てたのはお前だろ!
このホテルの従業員は泥棒だからホテルを変える。金を返せと言うと
「夜出るのは嫌だろう?朝まで居させてやる」と言ってきた
もうこの糞ホテルには一秒も居たくないので別のホテルを探しに行く

すると町外れに「ラマダン ゲストハウス」という駐車場のある宿を発見
そこに移動すると約束して荷造り

荷造り最中、オーナーが通りすがったので
このホテルの従業員は問題だから出て行く。金を返せと言うと
「このビルは安全だ。下には銀行もあって、ケニア赤十字も入っている」とビル自慢を始める
問題なのは従業員だって言ったはずだが・・・
お前の息子と話をして要点掴んで来いと言い荷造りを終える

そのあと金を返して貰いに行く
「ビルが安全~」なんたらの話をまた始める
金を返せともう一度言うと今度は従業員に言えという
こいつと話してもな~と思いながら金を返せと言うとオーナーに言えという
この時点でかなりイライラする
もう一度金を返せと言ってようやく250シリングを返して貰う
するとオーナーは「金を返したからさっさと出て行け」と言い放つ
イライラは最高潮に達しながら、なんで客が出て行くか解ってるのかと尋ねる
すると「金を返したから出て行け!ヤク中が!」と言ってきた
これで流石に限界を迎える
「お前みたいな糞野郎が居るからだよ!ファックユー」
琴線に触れたのか向こうもワーワー喚いてくる。ジャップとかニップとか
金が入らないと思ったら本性見せ始めたようだ
人種差別主義者が金の為に宿を経営するってのはすごい

という訳で、このホテルの宿泊はオススメしません!
バグダットホテルとか他にも宿はありますし
エチオピア側のモヤレに宿泊するのも手です

従業員の構成はオーナーのじいさんとまだ若い息子の2人
それと下っ端はガイドで従業員じゃないそうです


移動先は「ラマダン ゲストハウス」
ライダーの方は他のホテルに泊まる必要は無いでしょう
駐車場があり、バイクも安心です
シャワーは水をバケツに汲んで使う
座標(N03 31.199 E039 03.488)
200シリングのドミからあるらしいが、私が泊まったのは300シリングのシングル部屋
虫が多い




英語表記になったのはうれしい


ネットカフェ(サイバーカフェ)もあって
頼み込めば自前のパソコン接続可
料金は1分で3シリングと高い




チップス
フライドポテト
60シリング


このお店



夕食も同じ店でフライドチキンとチップスのような物
なんかアメリカンな食事になってきた



部屋にデカいゴキブリがいたがまあいい
移動前のホテルには1メートル60センチくらいのゴキがいたからです

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