天気は快晴
撤収し道路へ
一部、砂が深い
カイロ、スエズ方面へ
地平線には常に逃げ水
砂漠
キャンプから80キロほど行ったところで検問に止められる
英語を喋るひとがおらず
要件が分からなかったが、警官が一言「1ミニッツ」
なにか絶望に近いものを感じました
(~ミニッツ、ノープロブレム、マイフレンドが3大信用ならない単語)
しんどい
タイヤ大丈夫かな
解放されたのは2時間後くらい
どうやら一定数の外国人を集めてコンボイを組ませるようでしたが
私だけ行っていいと言われる
なんのために待たせたのだろうか・・・
そのあと後輪のブレーキ関係のボルトが脱落しかけ異音が発生する
急遽修理することに
割れピンまで入れるこのボルトが脱落することは通常ありえません
考えられるとすれば前回のチェーン交換の時に弄られたとしか・・・・
修理にかかると警官のトラックがやってきた
「問題無いから大丈夫」と言うも行ってくれず、しまいには勝手にいじり出す
「触るな」と言っても効果なし
工具を探している最中、「ヘイ、フレンド」とか言いながら警官が出したのは
なんと取れかけていたボルト
(最低だ~こいつら)
これでボルトは入れ直せくなり
(素手でよく取れたものだ)
ハンマーで打ち込む事もできなくなったのでM8あたりのボルトを入れる
しかもその後は警備のつもりなのか付いてきました
この先の町のチェックポイントまで
セメント工場?
この辺にはリゾートホテルが建っていた
塩かな?
スエズ運河の下を通るトンネルへ
渋滞になっていました
バイクの私は簡単な荷物検査だけで通してもらえました
トンネルは思ったより短い
スエズ後はトラックや車の数が倍増した気がします
平地になり野営できる場所を必死で探す
夕日
太陽が大きく見えました
道路脇に積んであった砂の山の裏側でキャンプをする
トラックの騒音が酷かった
座標(N30 05.099 E032 13.192)
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